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子どもたちに駄菓子屋の楽しさを! みんなの憩いの場をつくる【MOKOMOKO】

 

こんにちは。

koga note.ライターの鈴木稜です。

 

皆さんは子どもの頃、駄菓子屋さんに行きましたか?

 

駄菓子屋さんは、放課後の子どもの社交の場。

 

限られたお小遣いの中で、何を買うか頭脳戦。

色々な体験ができる空間ですよね。

 

そんな駄菓子屋さん、古河市内でも減少しています。

 

私が子どもの頃に行っていた駄菓子屋さんも

つい先日、近くを通ったので覗いてみたら閉店していました。

 

皆さんも家や学校の近くにあって、

よく通った駄菓子屋さんが減っていると感じませんか?

 

駄菓子屋の減少が続く中、2022年の夏

古河市小堤に新たな駄菓子屋が誕生しました。

 

それがMOKOMOKO】さんです。

 

懐かしい駄菓子がたくさん。【MOKOMOKO】誕生のきっかけ

 

運営するのは稲元オート店主の稲元さん。

ご自身にもお子さんがいて、最近の小学生から話を聞くと

気軽に行ける駄菓子屋さんが無く

コンビニでお菓子を買ったり、500円や700円のくじをするのが主流とのこと。

 

それを知った駄菓子屋世代の稲元さんは

 

「自分の頃のような駄菓子屋がないなら自分でやればいいじゃん」

 

という発想に至り、

ご自宅で自分のお子さん専用の駄菓子屋を始めたのがきっかけです。

 

その後、近所の子どもたちも訪れるようになり、口コミが広がる中

 

ついに2022年の夏、近くの空き家を利用して駄菓子屋【MOKOMOKO】をオープンしました。

 

子どもたちに優しい駄菓子屋

 

営業日は基本的に日曜日のみですが、近所の子どもたちにせがまれて開ける時もあります。

 

店内の商品も、子どもたちが買いやすいように1円単位を省き、

10円単位で販売。コンビニより安い値段設定になっています。

 

まさにボランティア感覚で運営を行っている稲元さんの心意気は、

地元、地域の子どもたちへの愛情を感じます。

 

店内の雰囲気

店内には、駄菓子コーナーの他に、小さなゲームの機械と

くじ引きUFOキャッチャーがあります。

 

 

 

入り口付近には一昔前のタバコの自販機を利用した

【くじ引きの自販機】があり、ユーモア溢れるくじ引きを楽しめます。

 

 

 

店内で購入した物を食べられるイートインスペースもあり

子どもたちの憩いの場となっています。

 

 

駄菓子以外にも…

駄菓子の他にも、

日曜日は、かき氷、ポテト、焼きそばなどが販売されており

価格もリーズナブルなので、子どもから大人まで楽しむことができます。

 

 

 

私もかき氷(レモン味)を食べましたが、

氷がふわふわなので食べやすく、あっという間に完食してしまいました(笑)

 

 

実際に楽しんでみた

私も実際に、子どもの頃のように200円だけ握りしめて体験してみました。

限られたお小遣いの中で、何を買うかの頭脳戦を久しぶりに味わうことができ、

懐かしい気持ちが蘇りました。

 

この記事を読んでいる皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがですか?

 

(取材:鈴木稜)

 

駄菓子屋 MOKOMOKO

古河市小堤2020−61

営業日・日曜日

営業時間・10時〜18時

 

その他の対応可能時間は公式LINE・Instagramをご確認ください。

 

LINE

https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=083fiwis

 

Instagram

@mokomoko.dagasi

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鈴木稜

鈴木稜

こがキラ photo クラブ 3 期生

こがキラ photo クラブ 3 期生。フリー PR ライター。古河が大好きすぎてフリーで PR ライターやってます。まだ皆さんが知らない古河を発信していきたいです!

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