こんにちは。
こがキラphotoクラブ3期生のハルです。
3月18日から26日にかけて、こがキラphotoクラブ3期生が撮影した写真展を開催しました。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回はその写真展の様子や経緯について、koga note.でもお伝えしたいと思います。
「ときめきコガ展~古河といったらここじゃね?~」というタイトルで、
古河市民には「ここだ!」と分かってもらえるような市内の場所を撮影し展示しました。
古河のことをあまり知らない方々には、「こんな場所があるんだ!」と新たな発見をしてもらえたと思います。
私も何度か足を運びましたが、展示されている写真を見ながらお話されている方々がいらっしゃいました。
「ここは昔こんなところだったよね」
「ここの景色はいいよね」
「ここってこんな場所だったんだ!」
などと話が弾んでいる様子でした。
~撮影の時に大変だったこと~
私は3つのスポットを担当しました。
まず一つ目は、茶屋新田の踏切。
線路が大きくカーブするこの場所では、15両もある宇都宮線の車両全体を見渡すことができます。
電車を撮影することは好きなので楽しかったのですが、この場所での撮影は最も時間がかかりました。
なぜなら、電車がしばらく通過しない時間帯もあるからです。
待ち時間は長いのですが、電車は一瞬で通り過ぎてしまうので、納得できる写真を撮れるまでしばらく粘りました。
次に、久能のロータリー交差点。
同じ高さの場所から撮影しても、道路が円を描いている様子が伝わりません。
そこで、ロータリー交差点の横の少し高くなっている公園を訪れ、カメラを持った手を高く伸ばしてみると、道路が円を描いている様子を撮影することに成功しました。
そして、清水丘親水公園を撮影しました。
この場所での撮影に最も悩みました。
冬に撮影したので、桜の花や木々の緑といった被写体が少なかったのです。
いわゆる「映える」写真を撮影することは難しかったので、「こんなところがあるんだ!」と思ってもらえるように、大きな湖のように見える調整池の写真を撮影しました。
魅力を写真だけでは伝えきれなかったので、実際に公園でのお散歩を楽しんでくれたら嬉しいです。
~なぜ写真展なの?~
この写真展を開催した経緯ですが、私たちこがキラphotoクラブ3期生が任期を終了し、その記念として何か形に残そうということになりました。
そして話し合いの中で、みなさんに古河をもっと知ってもらうための写真展を開催することにしました。
写真を前に話が弾んでいる様子を見て、みなさんが古河をもっと知るきっかけになったのではないかと感じました。
「古河っていいまちだな」と思うきっかけになっていたら嬉しいです。
~さいごに~
こがキラphotoクラブは古河のファンを増やすため、市民レポーターが「自分の・まちの楽しいこと、好きなこと」をSNSで発信中です!
koga.ライターゆきらこさんが詳しく紹介していますので、こちらもご覧ください。
こがキラphotoクラブは現在4期生が活動しています。
今後の活動にも期待です!
https://www.instagram.com/citykoga_official/
そして、この「koga note.」を通しても、古河を好きな人たちが繋がると嬉しいです。
古河の好きなことを少しでも伝えたい方がいたらぜひ、私たちライターの仲間になってみませんか?
(取材:ハル)
追記
今回の写真展の様子が冊子になりました!
koga note.の「コガbooks」ページにありますので、ぜひご覧ください。
https://koganote.jp/books/torisetsu_tokimeki/tokimekiall_compressed.pdf