こんにちは！
koga note.ライターの おか です。
いきなりですが、茨城県古河市の魅力って何だと思いますか？
私は、“ちょうどよさ”が魅力だと思っています。
都市の良さと田舎の良さ、両方の“ちょうどよさ”を併せ持つこの街の魅力を一緒に探っていきましょう。
この記事では、古河市独特の魅力“ちょうどよさ”について古河市に生まれ、古河市で育った35歳が詳しく解説していきます。
古河市の魅力！都心へのアクセスが良い！
古河市の魅力の一つは、地理的な位置と交通の利便性ですよね。
古河駅にはJR宇都宮線が通っていて、上りは埼玉県の大宮駅、下りは栃木県の宇都宮駅まで40分ほどで行けます。
また、東京や新宿などの都心へも、上野東京ラインや湘南新宿ラインで約1時間、電車1本で行くことができます。
上野東京ラインの終点は温泉地で有名な熱海駅なので、熱海までも乗り換えなし。
ゆっくり電車の旅を楽しむことができます。
ちなみに古河市民は東京に行くまでに、まず栃木県小山市→埼玉県大宮市(現さいたま市)と体を慣らしてから、東京に繰り出すという謎の文化があります。
というのは、古河に住む人の都会レベルがあって、『小山→大宮→東京』の順になっています。
かくいう私もその文化を汲んで、しっかり小山で慣らしてから、大宮、東京に繰り出しています。
古河市の魅力！日々の生活は不自由しません
市内にはスーパーやドラッグストアなどが多くあり、生活に必要なものは一通り揃います。
また、大きな公園もあり、子育て環境も整っています。
私は自然が豊かで、四季折々の風景を楽しめるところが気に入っています。
特に好きな四季を感じるおすすめスポットは、古河駅近くの『四季の径（しきのみち）』。
駅までの一本道の桜並木は四季折々の風景が楽しく、一年を通じて楽しめます。
春は桜吹雪が、その後の新緑もきれいで最高です。
そして、古河の魅力はそれだけではありません。
駅周辺にはチェーン店よりも個人で頑張るお店がたくさんあります。
地元の人々に愛されて、お店の人たちは皆、親切で暖かい人ばかりです。
初めてのお店は中々入りづらく思うかもしれませんが、ぜひ怖がらずに、店内に足を踏み入れてみてほしいと思います。
古河市での生活は、都会の喧騒から離れ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
しかし、それは決して不自由な生活を意味するものではありません。
むしろ、ここでは日々の生活が豊かになるような、多くの魅力が詰まっています。
ゆったりとした日常に、必要とあれば都心や観光地などにもアクセス性があって、古河市って“ちょうどよさ”がある街だなと思っています。
古河市の“ちょうどよさ”と“中途半端さ”
そんな“ちょうどよさ”が際立つ古河市ですが、反対にその“ちょうどよさ”が“中途半端”に感じる場面もあります。
古河市は関東のど真ん中に位置していて、北は栃木県、西は群馬県、南は埼玉県と車でのアクセスの良さも魅力のひとつです。
休日には佐野市のアウトレットや羽生市のショッピングモールなど車で30分から40分でいける距離に何ヶ所もお出かけできる場所があります。
でも、県内の移動は非常に大変で、例えば、県庁所在地の水戸に行くとしましょう。
古河駅から、栃木県小山駅、水戸線に乗り換えて行く必要があります。
また、「つくばで飲み会があり、行きたい！」って時には古河駅から東京都北千住駅、つくばエクスプレスに乗り換えて行かなければなりません。
茨城県民が県内に行きたいのに、なぜ県外に出なければならないのか！と感じており、この点は非常に不便で、中途半端と感じるところです。
とはいえ、水戸に行く機会は少なく、運転免許を取得するために行くぐらいですし、つくばには車で行ってしまいます。（飲み会には行けませんが・・・。）
中途半端と感じる点も35年も住んでいると特に気にならず、出かけるとしても他県に行くことが多いので、そういった中途半端さが薄まるのかな？と感じています。
古河の外にも魅力がいっぱい
古河市の魅力は、市内だけではありません。
車があれば、郊外の自然もたくさん楽しむことができます。
例えば、渡良瀬遊水地や大平山。
自然豊かなスポットでリフレッシュすることができます。
また、私はよく家族で栃木県に行きますが、アウトレットやショッピングモール、自然豊かな出流原弁天池など、目を瞠るほど美しい景色を楽しむことができます。
少し足を伸ばすだけで、こんなにも魅力的な場所が広がっているので、自分だけのお気に入りスポットを探してみてもいいかもしれませんね！
おわりに
古河市の魅力は、この“ちょうどよさ”感があることですよね。
東京・栃木・埼玉へのアクセスが良くて、毎日の生活に困ることはありません。
県内の移動は少し大変かもしれませんが、それも古河の個性です。
古河市の良さをもう一度感じて、これからもこの街で楽しい時間を過ごしましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。
(ライター:おか)
